【1日たったの15分!】FXトレードのメンタル安定にランニングがオススメ

こんにちは南国タイでFXトレーディングをしながら悠々自適に暮らしているサンタです。

今回は、FXのメンタル安定にランニングがとても有効である、という話をしたいと思います。

先日こんなツイートをしました。

https://twitter.com/thaikabu365/status/1254244890805800961

困っているトレーダー

• FXでメンタルを安定させるにはどうしたらいいんだろう・・・

と思っている全てのFXトレーダーの悩みを解決します。

ランニングがメンタルに良い理由

ランニングがメンタルに良い理由は以下の３つの脳内物質が出ることによります。

・セロトニン

・ドーパミン

・エンドルフィン

一つ一つ説明します。

セロトニン

セロトニンは感情や気分のコントロールや精神の安定に作用する脳内物質です。

ランニングをするとセロトニンが多く放出され、その結果幸福感を感じることができます。

逆にセロトニンが不足してしまうとメンタルヘルスの不調に繋がるとのことなので、

ランニングにより定期的にセロトニンが放出されるような生活を送れば安定したメンタルの維持することができます。

ドーパミン

ランニングすると同時にドーパミンという脳内物質も放出されます。

ドーパミンはやる気やワクワク感や幸福感といった感情を作る脳内物質であり、ランニングをするとこのようなポジティブな感情を得ることができます。

ドーパミンが放出されると集中力もアップするので、ランニングの後にチャート分析をすればより高い生産性で分析が可能です。

さらにドーパミンにはストレスに耐える作用もあるため、ドーパミンが出るとストレスの多い環境にも耐えることができると色々なプラス作用があります。

エンドルフィン

最後にエンドルフィンですが、これは脳内麻薬とも呼ばれる物質で、多幸感をもたらす物質です。

ランニングをしていると、途中からこのエンドルフィンが放出され、楽しく爽快な気分になります。

ランナーズハイという言葉を聞いたことのある方も少なくないと思いますが、この状態にあるランナーの脳内にはエンドルフィンが溢れているそうです。

僕の個人的な感覚ですが、走り始めてから15分くらいすると楽しい気分になってきます。

これからランニングを始めるという方は、無理のない範囲でまずは15分走ってみるということをオススメします。

一日中デスクに座ってトレードというのは身体的にもよくないだけでなく、メンタルにも悪影響を及ぼします。

毎朝走るとか、夕方の欧州時間が始まる前に一汗流すといったように日常の中にランニングを取り入れることで、健康なメンタルを維持することができます。

メンタル以外にもメリットがある

ランニングのメリットはメンタル以外にもあります。

ここでは身体的なメリットや生活リズムの観点でのメリットを解説します。

良質な睡眠

ランニングをするとほどよい疲労感に襲われます。

疲労感があるので、寝つきが良くなり、より深い睡眠を得ることができるようになります。

よく眠れるようになれば心身ともに疲れを取りやすくなるため、翌日の始まりをより良いコンディションで迎えることができます。

健康な体型の維持

ランニングにより適度なカロリー消費ができるので、健康的な体型の維持にもつながります。

何ヶ月、何年と走り続けることで無駄な脂肪のないスリムな体型を得ることもできますし、何より運動を続けることで若々しい外見を保つことにもつながります。

規則正しい生活

メンタル面のメリットのところで、ランニングをすると多幸感ややる気を司る脳内物質が放出されると説明しました。

実はこうした幸福感を得た経験というのは脳がしっかりと記憶しており、同じ時間帯になるとまた幸福感を得るために走りたくなるといった作用もあるのです。

つまり、毎朝走っているとその時に脳内物質が出て幸福感を得たことを脳が覚えているため、翌朝同じ時間になるとまた走りたくなる衝動にかられるというものです。

これは僕自身も経験していることなのですが、たった数日ランニングを継続しただけで翌朝も走りたくなる気分が訪れ、結果数年という単位でランニングを続けることができました。

結果、毎朝ランニングのために早起きするという生活習慣ができ、毎日規則正しい生活を送ることにも繋がるのです。

まとめ

ランニングにはメンタルのみならず、身体的なメリットや生活リズムを整える面での効果があることを紹介しました。

FXトレーダーにとってメンタルは資金の次に重要なライフラインです。

皆さんもぜひランニングを生活の中に取り入れて、安定したメンタルと安定した勝率を維持できるトレーダーを目指してみてはいかがでしょう。