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1万円の損切り、躊躇なくできますか?

こんにちは、サバイサバイFXです。

今回は久しぶりにメンタル系のお話で、損切りについて取り上げたいと思います。

タイトルの通り、1万円を躊躇なく損切りできるようになるための考え方というテーマです。

損切り額が大きくなると損切りできないという人や、損切りをためらって遅くなってしまう人はもちろんのことですが、今までトレードを学んできてそれなりに結果も出てきたので、学ぶフェーズから稼ぐフェーズに移行したいという人にも参考になると思います。

 

こんな方を想定しています

  • 損切り額が大きくなると途端に損切りできなくなる・損切りが遅くなってしまう
  • トレードをそれなりに学んでおり、学ぶフェーズから稼ぐフェーズに移行したい

 

1万円の重み

おそらく世の中のほとんどの人にとって、1万円って心理的に非常に大きな金額だと思います。

もちろん個々人の金銭感覚によるところはあるでしょうが、サラリーマンの中では勝ち組と言われる年収1千万プレーヤーにとっても、1万円の出費となると、大きいな、痛いなと感じることが多いことでしょう。

 

こんな質問を自分に投げかけてみてください。

・今日は特別な日でもなんでもないですが、仕事の帰りがけに1万円の花束🌷をガールフレンドや奥さんに買って帰れますか?

・友人の誕生日に1万円の高級酒🍷をためらいなく送れますか?

・神社のお賽銭箱にためらいなく1万円を入れられますか?

 

 

「1万円の花束かぁ・・・何も1万円じゃなくても、5千円でもいいんじゃないか?」

「いや、3千円でもいいよな? 要は気持ちの問題でしょ?」

そう思った方は割と普通の金銭感覚をお持ちだと思います。

 

これが1000円や3000円だったら、まあ仕方ないか、と思える人が多いのかなと思います。

それくらい1万円って重みのある金額だと思うのです。

お賽銭箱に気軽にサクッと1万円を入れられる人ってなかないないでしょう。でも損切りって相場の神様に払うお賽銭みたいなものですからね。

 

損切り1万円は一つの壁

1万円の損切りが躊躇なく行えるかどうかは、トレーダーとして稼いでいく上での一つの壁だと思います。

損切りが1万円であると言うことは、リスクリワードが1:2のトレードであれば、損切り1万円に対して利益は2万円が見込めるわけです。

これを10回繰り返せば、20万円ですから、そこから損切りが発生するとしてもザックリ10万円から15万円くらいの利益は期待できることになります。

月10万円から20万円をトレードで稼げるようになったら、相当な収入の足しになることは多くの人が同意するのではないでしょうか?

頑張って働いて給料が上がったとしても月収が10万円上がる昇給ってなかなかないと思うんですよね。

 

話を元に戻すと、月10万円から20万円をトレードで稼ごうと思ったら1万円の損切りって超えないといけない壁なのです。

もちろんスイングトレードであればリスクリワード1:3以上が見込めることは普通にありますから、その場合は上記より少ないリスクで抑えつつ、月10万円から20万円を狙うと言うことも可能ではあります。

ですが、より稼ぐ金額を上げていこうと思ったら、それに見合うリスク金額も上げて行かざるを得ないのです。

 

1回1回のトレードの結果に執着しない

1万円を躊躇なく損切りできるようになれるかどうかは、リスクリワードと勝率からトータルでプラスにするという考え方ができるかどうか、これが体に染みついているか、これに尽きます。

つまりは1回1回のトレードの勝敗に固執せずに、1週間、1ヶ月、四半期、半期、年間でどうなのか?

という視点で捉えられるかです。

1回1回のトレードの勝敗に囚われていると、例えば一昨日は2万円勝って、昨日は3万円勝ちました。けれども今日は1万円の含み損を抱えていますという時に、昨日までプラス5万円だったのが今は1万円減って4万円になっているのが許せなく、結果として損切りできない。そしてその含み損がどんどん大きくなってしまってついには昨日までのプラスを全て吹き飛ばすということになりかねません。

むしろ、昨日までは2連勝してプラス5万円が実現できていたのだから、今日マイナス1万円で終われば、明日明後日の二日でまた5万円を得られるかもしれない、と考えられるかどうかです。

なぜなら今日までの3日間で2勝1負(勝率66%)なのだから、次の3日間でも2勝1負なら6日トータルでも同じ勝率66%、きちんとリスクリワードが取れて入れば十分トータルでプラスになるでしょう(勝っているトレードでチキン利食いを連発しているとかはもちろん別の話です)。

百戦百勝で勝ち続けることができない以上、1回1回のトレードの結果に固執するのではなく、1ヶ月間、四半期を通して、さらには年間を通して、時には負けは経験するけれども、その時には損失を限定し、利益が伸ばせる時にしっかりとる。これによりトータルでのプラスを実現するという考え方ができているかどうか、これに尽きると言えます。

 

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