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チキン利確を防ぐには?

こんにちは、サバイサバイFXです。

この記事では、過去に投稿したコツコツドカンに関する投稿(下記リンク参照)が多くの方の好評を頂いたので、今回は関連したテーマで、チキン利確を防ぐにはどうしたら良いかという点で僕なりの見解を共有してみたいと思います。

コツコツドカンの投稿では、損失側と利益側に分けて原因を分析してみるというアプローチを紹介したのですが、今回はその利益側の原因に関する内容です。

 

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恐怖がチキン利確を駆り立てる

チキン利確をしてしまう原因は何かといえば、それは「恐怖」に尽きるでしょう。

恐怖と聞いて、えっ?と思う方もいるかもしれませんが、

・今ある含み益が消えて無くなる恐怖
・今ある含み益が含み損に転じる恐怖

があるからこそ、ちょっと利益が乗ったところでポジションをクローズしてしまうといったことに繋がります。

恐怖のところは、痛みと言い換えても成り立ちますね。まさにプロスペクト理論で言われている通りです。

 

とはいっても、僕らは仙人ではないので恐怖を完全に消し去ることはできません。

この恐怖とうまく付き合ったり、恐怖に対処するための訓練をしていくしかないわけですが、ここではその訓練の方法として二つほど対処法を紹介したいと思います。

 

 

対処法

1.ロットを下げる

ここに大学を卒業したての新入社員トレーダーAさんがいたとします。

Aさんの月給は20万円ほど。

この状態でトレードで含み益が10万円あったらどう感じるでしょうか?

金銭感覚というのは人によって大きく違いが出る分野ではありますが、一般的には社会人になりたての人からすれば大金でしょう。トレード的に見れば、それがたとえリスクリワード1にも満たないトレードであっても、目の前の金額に目が眩んで今すぐ利確だ!となってしまうかもしれません。

でもこれが1000円だったらどうでしょうか。

1000円であれば大学生時代のアルバイトの時給相当です。

この金額であれば痛みもそれほど感じないので、であれば最初に決めたポイント(例えばリスクリワード3のポイント)まで利益が伸びるか様子を見てみよう、と考えられるかもしれません。

痛みを感じはするけれど、決して寝込んでしまうほどではないというレベルにまで恐怖レベル(=ロット)を落とし、しっかりとシナリオで立てた目標まで利益を伸ばす練習をする、というのは脱チキン利確のための一つの対策です。

 

 

2.利確目標に指値注文を置く

上のAさんの例ではないですが、目の前で含み益が増減するのを見ているとどうしても耐えられないという場合は、指値注文の活用がおすすめです。

ポジションを持つ前に、しっかりと分析してシナリオを立て、ここぞというところでエントリーしたら、損切りと利益確定の指値を同時にセットして、あとは放置。

結果は相場の神様に委ねる、という方法です。

 

はじめのうちはこのように指し値注文で利益確定を行うようにし、慣れてきたら徐々に値動きを見ながら決済していくという方法にシフトしていくのが良いのではと思います。

 

 

伝説のトレーダー集団は利確が許されなかった

最後に、一つエピソードを紹介したいと思います。

皆さんはタートルズというトレーダー集団をご存知でしょうか?

タートルズは、アメリカの投資家リチャード・デニス氏とその友人であるビル・エックハート氏が、「優れたトレーダーは生まれか、育ちか」説の議論に終止符を打つために、素人トレーダーを公募して、トレード手法を伝授するという実験的取り組みの中で生まれたトレーダー集団です。

タートルズは5年間で1億7千5百万ドル以上を稼ぎ出したと言われる他、メンバーの中には、その後ビリオネアになった人や、ヘッジファンドを運用するまでに資産を築いた人もいて、デニス氏の”優れたトレーダーは育成できる”という仮説が証明された実験だったわけですが、タートルズのトレーダー達は、デニス氏の資金を運用することができる一方で、勝手に利益確定をすることは許されていなかったそうです。

おそらくデニス氏は、上に紹介したような人間が本来持つ恐怖心から、新米トレーダーたちがすぐに利益確定に走ってしまうことを見抜いて、このようなルールを課したのでしょう。

デニス氏の莫大な資産を運用するという条件下であっても、チキン利確を繰り返していたらここまでの成績は残せず、伝説のトレーダー集団にはなっていなかったかもしれませんね。

 

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この記事はTradingViewでエディターズピックに選ばれたアイデアを記事化したものです。

参考になったという方はTradingViewで好評価(以下リンク)をしていただくと、皆さんにとってどのような記事が参考になるのか次回の執筆内容の参考となります。

またその他のエディターズピック記事についても興味のある方は以下のリンクから確認してみてください。

 

 

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