こんにちは南国タイでFXトレーディングをしながら悠々自適に暮らしているサンタです。
今回は、FXトレーダーがスランプに陥った時にやるべき二つのこと、というテーマでお話をしたいと思います。
先日こんなツイートをしました。
スランプの時に大切なのは
✅ロットを下げまくる
->いつもの5分の1くらいで
✅バックテストしまくる
->自分の鉄板パターンで勝つイメージを脳へ刷り込み
✅自分を信じる最後のは根性論っぽいけど意外と大事
— サバイサバイFX | サンタが南国タイでサバイサバーイFXトレーディング (@thaikabu365) May 11, 2020
スランプの時に大切なのは
✅ロットを下げまくる
->いつもの5分の1くらいで
✅バックテストしまくる
->自分の鉄板パターンで勝つイメージを脳へ刷り込み
✅自分を信じる
最後のは根性論っぽいけど意外と大事
この記事が解決する悩み
- FXで勝てなくなった、トレードするのが怖くなった。どうしたらスランプから抜け出せるか?
この記事を読み終わると、スランプから抜け出すために必要な行動を知ることができますよ。
ロットを下げる
まずやらないといけないのは、ロットを下げるということです。
しばらくトレードを休んでみるというのも手ですが、実際に相場と向き合っていないと感覚が鈍るというのは事実としてあると思います。
そんな時は思い切ってロットを下げましょう。
僕は普段のトレードをの5分の1を目安にしています。これだけ下げれば、負けの金額に伴う心理的な影響はだいぶ小さくなると知っているからです。
スランプの時というのは負けに対する恐怖が、通常の何倍にもなります。
だからこそロットを下げることが有効なのです。
負けに対する恐怖を少なくすることにより相場をより冷静に眺められるようになります。
人生山あり、谷ありですから、どんなに優秀なトレーダーであっても負け続ける場面というのは存在します。
そして、負け続けている時というのは得てして相場を冷静にみられていないことが多いです。
トレード以外の人生においても、やることなすこと全てがうまくいかない、そんな時ってありませんでしたか?
そういう時は、今は将来復活するための充電期間なんだと思って、無理せず小さいロットでトレードするなどの工夫をしてみましょう。
バックテストしまくる
実際のトレード以外の場面でやるべきこととして、バックテストをやりまくるという方法があります。
皆さんも自分が得意とするトレード手法や、鉄板パターンみたいなものを持っていると思います。
その手法やパターンを使ってひたすらバックテストしましょう。
そうすることで、勝ちパターンのイメージを脳に刷り込むのです。
過去データを使ったトレードであっても、勝てるトレードのサンプルケースをこなすことで自信が戻ってきます。
過去の勝ちトレードを復習
3つ目は過去に自分が買ったトレードの振り返りをすることです。
皆さんはトレード記録はつけていますでしょうか?
もしつけている場合は、自分が今までしたトレードの中から買ったトレードを見直してみましょう。
まるで学校の勉強の復習をするかのように、
- どういう環境認識をして、
- 何を根拠に、どこでエントリーして、
- どこで利確したのか
を振り返るのです。
これをやることで、過去に自分が勝ったトレードにおける思考の流れを脳に再インストールすることができます。
また勝ちトレードを改めて見直すことで、
「こんな絶好のポイントでエントリーできたなんて、さすが俺だ」
「この日はトレンドにうまく乗って100pipsも取れている」
などと過去の成功体験から自信を取り戻すことに繋がります。
逆にトレード記録をつけていないという人は、これからでも良いのでつけるようにしましょう。
自分の思考の過程を残すということは、考えの整理にもなりますし、アウトプットすることで記憶にも残りやすくなります。
まとめ
- ロットを下げる
->負けに対する恐怖を少なくする - バックテストしまくる
->得意手法・パターンによる勝ちのイメージを脳に刷り込む - 過去の勝ちトレードを復習する
->過去の成功体験から自信を取り戻す
スランプは誰もが陥る可能性があります。
そんな時は今回紹介した3つのことを実践してみてください。