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通貨の強弱を見つけて勝ちやすいトレードをしよう

こんにちは、南国タイでFXトレーディングをしながらサバイサバイな暮らしをしているサンタです。

今回は、通貨の強弱を見つけてトレードをラクにしよう、というテーマで解説をしていきます。

先日以下のツイートをしました。

 

オージーが強い!

円が弱い!

->ならオージー円!

ちょっと雑なツイート(^_^)ですが、この時はツイートにあるように豪ドルが強く、円が弱いという相関があり、豪ドル円が伸びていた時間なのです。

皆さんもエントリーした際に、以下のようなケースに出くわしたことはありませんか?

・エントリーしても価格が動かない

・テクニカル要素的にはトレンドが伸びる相場なのになぜか伸びない

この記事ではそんな場面に出くわした時の立ち回りや、エントリー前の一工夫として通貨の強弱を確認するとトレードしやすくなる、という考えを解説します。

 

この記事で得られること

・価格が動かない時の要因の一つを知ることができる

・通貨の強弱の考え方を知ることで、トレードをしやすくする

では早速解説していきますね。

 

通貨の強弱とは

FXとは通貨の両替です。

ドル円が上がっているということは、円が売られて、ドルが買われているということになります。

たくさん買われている通貨はそれだけ価格が上がっていきますから、相対的に強い通貨となるわけです。反対に多く売られている通貨は弱い通貨ということになります。

ドル円が上がっている例で言えば、ドルが強く、円が弱いということですね。

 

通貨の強弱の確認方法

通貨の強弱の確認方法は2つあります。

①通貨インデックス(ドルインデックスなど)を確認する

②Currency Strength.comを確認する

②その通貨が絡む複数チャートを確認する

順番に解説します。

 

①通貨インデックス(ドルインデックスなど)を確認する

通貨インデックスとは通貨そのものの価値の変動を測定するための指標です。

ドル円がいくらといった場合は、ドルと円の"通貨ペア"の強弱の度合いを金額で表していますが、通貨インデックスやドルや円といった"通貨そのもの"の強弱を測定する指数となります。

有名な指標にドルインデックスがあります。

ドルインデックスとは、ドル以外の主要通貨に対して米ドルがどれくらい強いのかを示した指数です。

ドルインデックスは様々な機関により算出され、機関によって算出方法が異なります。ドルインデックスで有名なものにはニューヨーク商品取引所やFRBが算出しているものがあります。

ニューヨーク商品取引所が算出するドルインデックスは以下の通貨で構成されます。

ユーロ:57.6%
円:13.6%
英ポンド:11.9%
カナダドル:9.1%
スウェーデンクローナ:4.2%
スイスフラン:3.6%

見るとわかる通りユーロの比率が高いですね。これはユーロに対してドルがどれだけ高いかということの割合が大きいことを示していますので、ユーロとの相関関係が色濃く出る、ということができます。

実際にドルインデックスを見てみましょう。

チャート分析ツール トレーディングビューでDXYと検索するとニューヨーク商品取引所が提供するドルインデックスが表示されます(下記チャートをクリックすると拡大表示できます)。

インデックスの見方は数字が高いほど強いという意味になります。ドルインデックスが上昇トレンドになっていればドルが強くなってきているということですね。


ドルインデックスの他には、円インデックスや豪ドルインデックス、カナダドルインデックスなど、主要通貨には大体インデックスが存在します。

 

②Currency Strength.comを確認する

二つ目の方法はCurrency Strength.comで提供されている指標を確認することです。

こちらもドルインデックスなどの通貨インデックスと同じで通貨そのものの強弱を表した指標です。

以下のように各通貨別の強弱がチャートとして表示されます。数値が上にいくほど多く買われていて強い通貨です。

算出方法はCurrency Strength.comによると

ニューヨーク市場がクローズする日本時間7:00(米国の夏時間期間は日本時間6:00)の価格を起点として、1日の変化を表しています。縦軸の上に行くほどその通貨が買われており、下に行くほど売られています。強弱は相対的なものなので、いずれの時間でも各通貨の値の合計は常に0になります。

とのことです。

Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート

外国為替市場(FX)における主要通貨(USD・EUR・JPY・GBP・AUD・CHF・CAD・NZD)の相対的な強弱のチャートを掲載しています。USDJPY、EURUSDなどの通貨ペアの動きからはわかりにくい、通貨単体の強さがひと目でわかります。

 

ちなみにこのCurrency Strengthですが、Tradingviewでもユーザが開発したインジケーターが用意されており、これを使ってチャート上に通貨の強弱を表示することが可能です。

 

Tradingviewのスクリプトが以下で公開されていますので、気になる方は一度使ってみてください。

Currency Strength Chart - boitoki作成のインジケーター

以下のサイトのチャートを再現したものです。 https://currency-strength.com/

 

③その通貨が絡む複数チャートを確認する

3つ目の方法は、その通貨が関連する複数の通貨ペアのチャートを確認する方法です。

こちらは冒頭のツイートにあるように、豪ドルと円を用いた実際の例を紹介します。

以下、3つのチャートを使って説明します。

1.ドル円 5分足

下記のチャートは2020年6月2日 日本時間9時から24時までのドル円の5分足です。

誰がみてもわかる綺麗な上昇トレンドですね。

ドル円が上がっているということは、ドルが買われていて、円が売られている、つまりこの局面においては"ドルが円に対して強く、円がドルに対して弱い"状態だったわけです。

2.豪ドル米ドル 5分足

下記のチャートは同じく2020年6月2日 日本時間9時から24時までの豪ドル米ドルの5分足です。

こちらも綺麗な上昇トレンドを描いています。

この時は、豪ドルが買われていて、米ドルが売られている、つまりこの局面においては"豪ドルが米ドルに対して強く、米ドルが豪ドルに対して弱い"状態だったわけです。

ここまでみてきたことをまとめてみましょう。

同じ時間帯において、

1.ドル円のチャートでは、米ドルが強く、円が弱い

2.豪ドル米ドルのチャートでは、豪ドルが強く、米ドルが弱い

という状態でした。

わかりやすく数式で表すとこんな感じです。

1.米ドル >  円

2.豪ドル  >  米ドル

ここからわかることは、円、米ドル、豪ドルの3つの通貨では、

豪ドル > 米ドル > 円

の順番に強い、ということです。

であれば、豪ドルは円に対しても強いということが言えるわけです。

では、実際に豪ドル円のチャートをみてみましょう。

 

3.豪ドル円 5分足

下記のチャートは同じく2020年6月2日 日本時間9時から24時までの豪ドル円の5分足です。

こちらも綺麗に上昇トレンドを描いています。

この間、豪ドル円が買われていて、円が売られていたのですから当然ですね。

このチャートにドル円と豪ドル米ドルのチャートを重ねてみると下のようになります。

オレンジの線が豪ドル米ドルの5分足チャート、青の線がドル円の5分足チャート、ローソク足が豪ドル円のチャートです。

上で述べたように、

・豪ドルが米ドルより強いから上昇(オレンジ線)

・米ドルが円より強いから上昇(青線)

よって

・豪ドルが円より強いから上昇(ローソク足)

という関係通りにチャートが動いていますね。

 

通貨の強弱から見えること

何が言いたいのかというと、その局面で強い通貨、弱い通貨がわかれば、それらが組み合わせとなっている通貨ペアがどう動くのかあらかた予想がつくということです。

上の例では、豪ドルがもっとも強く、円がもっとも弱い局面でした。

であれば、豪ドル円も上昇していく、だろうということが通貨の強弱関係から推測できるわけです。

通貨の強弱がわかっているとわかっていないとでは、トレードする通貨ペアの選択、トレード戦略が全く変わってくるのです。

 

参考

Tradingviewでは上記のように一つの通貨ペアのチャートに他の通貨ペアや株価指数などを追記して表示することも可能です。

アカウント登録は無料なので、興味のある方はぜひ記事下のリンクからアカウント作成して使ってみることをオススメします。

 

まとめ

この記事では以下を開設しました。

  • 通貨の強弱の確認方法は3つある
  1. 通貨インデックスを確認
  2. Currency.comを確認
  3. その通貨が関連する複数チャートを確認

・通貨の強弱を知ると、トレード通貨ペアの選択やトレード戦略を組み立てることができる

皆さんもぜひトレード前に通貨の強弱を確認してみることをオススメします。

 

 

 

 

 

僕が使っているチャートツールTradingviewはこちら



 

 

 

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