こんにちは、サバイサバイFXです。
今回はTradingView用に僕が開発したボラティリティ確認用のオリジナルインジケーター「Volatility in Pips」を紹介します。
このインジケーターはタイトルにある通り、当日/前日/過去数日間平均/今週/先週/今月/先月のボラティリティをPipsの変動で表示することができます。
このような表示です。(チャート右端にPips変動をテキスト表示します。)
トレードをしていてこんな悩みはないでしょうか?
よくある悩み
・今日の相場がどれくらいボラティリティのある相場なのか過去と比較して知りたい
・動きがない時はトレードを控えたいので、今日の動きがどれくらいの変動なのかを知りたい
・ボラティリティの大小をPips数で把握したい
特に相場が動かない時は、過去数日間の動きと比較したり、先週の動きと比較したりして今がどれくらい動いていない相場なのかを知りたい時もあると思います。
特に動きが少ないということであれば今日はトレードしないという判断にも繋がりますよね。
このように監視対象通貨・商品のボラティリティを分析したい時に活躍するインジケーターです。
早速機能の詳細を解説していきます。
機能
以下の情報を表示します。
- 本日のPips変動
- 前日のPips変動
- 過去5日間の平均Pips変動
注: まだ日足が確定していない"当日"は含みません - 今週のPips変動
- 先週のPips変動
- 今月のPips変動
- 先月のPips変動
対象の商品はFX、ゴールド、シルバー、原油です。
インジケーターの使い方
TradingViewのアカウントを持っている方であれば、以下のリンクからお気に入り登録することで簡単に呼び出せます。
また、チャート上部のインジケーター追加ボタンから「Volatility in Pips」 と検索してもらえると見つかります。
TradingViewのアカウントを持っていない方は記事最下部のリンクから無料で作成することができます。
インジケーターの設定
パラメーター設定画面は下記のようになっています。
表示したい情報したくない情報はチェックボックスで制御可能です。
インジケーター開発のコンセプト
「良いインジケーターとはトレーダーの判断を手助けしてくれるものである。」
をコンセプトにTradingView用インジケーターの開発・公開を行っています。
今回紹介したインジケーターの他にも様々なオリジナルインジケーターをTradingViewで公開しています。
興味のある方は以下のTradingViewのページから他のインジケーターも確認してみてください。もしかしたら皆さんにとっても便利なインジケーターが見つかるかもしれません。
また、TradingViewでフォローすると新しいインジケーターのリリース時に通知が届きます。
最後に、このインジケーター良かったよ!という方は以下のリンクからTradingViewで高評価していただけると、今後のインジケーター開発の参考になります。
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