前回のドルフランロング戦略に続く第2弾です。
6月FOMC後のドル高の調整が一服し、再び上昇回帰の兆しが現れています。
長期足の視点では週足レベルで続く下降チャネルをブレイクする動きに期待です。
【環境認識】
週足
週足の見立ては前回投稿から変わっていません。
2年近く続いた下降トレンドは終了。上昇トレンド転換の兆しが見て取れます。
波動的には下降5波に対する調整波にシフトし、これからC波が発動して赤の下降チャネルをブレイクする動きがされるところです。
日足
現在のレートはちょうど4月から続いた下降波の半値付近に位置しているということで、戻り売り圧力が働きやすいエリアです。
ファンダ的にも直近リスクオフでドル買いフラン買い共に優勢。力関係が拮抗しレンジになる可能性もあります。
4時間足
直近高値をブレイクし、再度上昇トレンドへ回帰する動きが見られます。
押し目を形成したらロング。値幅としては、青の高値Bまでを第1ターゲットに(Tp1)。
高値Bを超えてくれば週足のチャネル上限までを狙います(Tp2)。