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【TradingView】一貫性を持ったトレーダーになるためのトレードチェックリスト

こんにちは、サバイサバイFXです。

今回はオンラインチャートプラットフォームTradingViewで僕が開発したオリジナルインジケーター「トレードチェックリスト(Trading Checklist)」を紹介します。

名前の通り、TradingView上でエントリー前のチェックリストを作成、表示できてしまうインジケーターです。

この記事では、まずトレードにおける一貫性の重要性について解説した後、インジケーターの使い方を紹介したいと思います。

 

 

 

一貫性の重要性

トレードにおける一貫性とは、常に自分が定めた取引ルールに沿ってトレードし続けることを言います。

時間帯やチャートの形状などを始めとする、ある条件のもとで特定のセットアップ(※)が出た時にだけ取引を行う、といったことですね。
(※セットアップとは、例えば下降トレンドが発生している中で、サポートライン付近で下げ止まりを確認した、というような一連の値動きだったり、チャートに現れる条件のことを指します。)

では、なぜこのような一貫性が重要なのでしょうか。

以下で具体例とともに解説していきます。

 

なぜ一貫性が重要か?

ここでは背理法的に、一貫性がない場合にどのような不利益が生じるかを考えてみましょう。

 

取引ルールに習熟することができない

これは当然のことですが、取引手法というものは継続して行うからこそ身につき、習熟していくものです。

相場には同じ相場というものはありません。ですが、毎回違う相場であっても毎回同じルールで取引を積み重ねていくからこそ、相場の違いによる値動きの特徴であったり、違いや共通点が見えて来るわけです。

それらが蓄積されて経験値となり相場感が磨かれることや、トレードのスキル向上に繋がって来るのですが、前回はこうしてみたのだけれど、今回はこうしてみようであるとか、先週はこれを使ってみたけど、うまくいかないから今週はこっちを使ってみようというように手を変え品を変えでは身につくものも身につきません。

 

 

統計的優位性を得られない

どの取引手法でもそうだと思いますが、100%勝てるルールは存在しません。

ですからトレードで収益をプラスにしていくためには、一定の勝率とリスクリワードを確保したトレードを継続することで、トータルで利益を生み出すしかありません。

損失が発生した時は素早く手仕舞いし、利益が出ている時はできるだけ伸ばす、いわゆる損小利大のトレードを継続していく必要があるわけです。

ある程度優位性が担保できるルールで継続的に取引するからこそ、結果が確率的に収束して収益がプラスに収まっていくということになるのですが、毎回違ったルールで取引を行えば、この結果が確率的に収束していくという統計的な恩恵を得ることができないわけです。

ルールを無視した取引を行う、相場が上昇している(下降している)のをみて衝動的に追っかけてしまうFOMOエントリーなどは代表的な例と言えます。

(ルールを戦略的に無視するという考え方もあるのですが、ここで解説するとややこしくなるので割愛します。)

 

ここまで読んでいただいた方は一貫性がどれほど重要かは理解していただけたと思います。

以下ではその一貫性を得るための一つの手段として使える、トレード前のチェックリストをTradingViewに表示できるインジケーターを紹介します。

 

 

チャートにチェックリストを表示できるインジケーター

ルールに沿ったトレードを行うために最も簡単なのは、チェックリストを作成しトレードを実施する前に必要な全ての条件が満たされているかどうかをチェックすることです。

トレードに使うチェックリストであれば、いっそのことチャートに表示できるようにしてしまえば絶対忘れないようにできるでしょう、ということで、このインジケーターでは、最大10個までのチェック項目を設定することができます。

 

使い方

TradingViewのアカウントを持っている方は以下のリンクからお気に入り登録すると、インジケーターを簡単に呼び出すことができます。

 

 

上のリンクから下の方にスクロールして、「お気に入りスクリプトに追加」をクリック。

 

 

 

 

設定方法

インジケーターのパラメータ設定画面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Criteria1から10の項目に、チェックすべき事柄を記入します。文章(日本語可)をタイプすることもできますし、待つべきセットアップや、インジケーターが満たすべき条件を記入しても良いでしょう。

作成したチェックリストはチャートに表示されます。

リストの表示位置やフォントなどはパラメーターで変更可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードノートとしての使い方も

トレード終了後にこのチェックリストと一緒にスクリーンショットを取ることでトレードノートとしても活用することができます。

実施したトレードがルール通りのものなのか、または何らかのミスをしたのかを後日振り返ることにも使えるでしょう。

 

サンプルチャート(クリックして拡大表示)

 

 

 

インジケーター開発のコンセプト

「良いインジケーターとはトレーダーの判断を手助けしてくれるものである。」

をコンセプトに開発を行っています。

 

このインジケーター良かったよ!という方は、この記事をSNSでシェアいただくとトレードで悩みを抱えている他の方の助けにもなると思います。

インジケーターは無料で使用できますので、皆さんのアクションが他の方の助けになるでしょう。

また、TradingViewで高評価していただけると、今後のインジケーター開発の参考になります。

 

今回紹介したインジケーターの他にも様々なオリジナルインジケーターをTradingViewで公開しています。

興味のある方は以下のTradingViewのページから他のインジケーターも確認してみてください。もしかしたら皆さんにとっても便利なインジケーターが見つかるかもしれません。

また、TradingViewでフォローすると新しいインジケーターのリリース時に通知が届きます。

 

 

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僕が使っているチャートツールTradingviewはこちら



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