Tradingview チャート分析

【TradingView便利機能】チャート分析の生産性を上げるショートカットキー7選

こんにちはサバイサバイFXです。

今回は、オンラインチャートツールであるTradingviewの便利機能であるショートカットキーの中から、チャート分析の生産性を上げるショートカットキー厳選7選の紹介をしていきます。

Tradingviewは、参照できるチャートの種類(ほとんどすべての金融商品・指標)や豊富なインジケーターから使い始めてすぐファンになってしまったという方も多いと思います。

たくさんの機能を備えていても、よく使う機能や操作というのは意外と限られてくるもの。

せっかくであれば、そうしたよく使う機能や操作を簡単に実行できるショートカットキーを覚えて、ガンガンチャート分析の生産性をあげていきましょう。

それでは早速紹介していきます。

 

1. 水平線

水平線はおそらく最も多く使われている分析手法の一つではないでしょうか?

通常水平線を引く時はオブジェクト描画ツールボックスから水平線を選択して・・・と操作しますが、

水平線を引きたいポイントにカーソルを移動し、

Altキー + H

を押すと一発で水平線が引けます。

ちなみにトレンドラインツールを使って、Shiftキーを押しながら線を引くと水平な線を引くこともでき、これも便利です。

 

2. ダブルクリック

チャートの下部にオシレーター系の指標を表示している方で、時々オシレーターが邪魔だなとか、オシレーターを拡大表示したいとか思ったことはないでしょうか?

そんな時は、チャート画面でダブルクリックをしてみてください。

オシレーターが非表示になり、チャート画面が最大化されます。サイドダブルクリックすると元に戻ります。

またオシレーターの枠内でダブルクリックするとオシレーターだけを最大化することができます。

 

3. 上下キー

いくつもの株式銘柄やFXの通貨ペアを監視しているという方は少なくないでしょう。

多くの銘柄や通貨ペアを順番にチェックするときには、チャート画面で上下↑↓キーを押すと、ウォッチリストに登録した銘柄順にチャートを切り替えることができます。

いちいち銘柄コードを入力したり、ウォッチリストから選択する必要がないので非常に重宝するショートカットキーです。

 

4. カンマ->数字入力

チャートの時間軸を切り替えるときに画面上部に移動して、1時間足をクリック・・・と操作する必要はありません。

,(カンマ)を入力するとポップアップウィンドウが表示されるので、そこに60(分)と入力してEnterキーを押してください。

直ちに1時間足に切り替えることができます。

他の時間足は以下のように入力です。

5分足: 5

15分足: 15

4時間足: 240

日足:D

週足:W

月足:M

 

5. Ctrl(コントロールキー) + C & V

これは普通のウィンドウズの操作でも使っている人が多いのではないでしょうか?

オブジェクトをコピペしたい場合は、該当オブジェクトを選択してCTLR+Cでコピー、ペースとしたいところにカーソルを移動し、CTLR+Vでペースとできます。

ボックスとかを複数描画する時はペースとしてサイズ調整の方が早いですね。

 

6. Ctrl(コントロールキー) + S

チャート分析しながら色々とトレンドラインや水平線、フィボナッチを引いたものの、チャートレイアウトが保存されていなくて水の泡・・・といった経験はありませんか?

チャートレイアウトの自動保存は1分ごとに設定できるものの、色々描画した後はすぐさま保存がベスト。

そんな時はCTRL+Sで今すぐにチャートレイアウトを保存できます。

 

7. Ctrl(コントロールキー) + Z

これも普通のウィンドウズ操作でのショートカットキーと同じですが、誤って操作してしまっても、CTRL+Zキーで操作直前の状態まで取り消しすることができます。

何か間違って操作したらCTRL+Z、というように反射的に動けるように体に染み込ませましょう。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

大画面を使ってチャート分析している時などは、画面上をカーソル移動させるだけでもそれなりのマウス操作が必要になります。

僕は少しでもマウス操作を少なくしたいので、今回紹介したショートカットをバンバン活用しています。

慣れればこんなに便利なものはないので、ぜひ一度使ってみてください。

 

 

 

僕が使っているチャートツールTradingviewはこちら



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