【サマリ】
本日7月14日、RBNZ(NZ中銀)は政策金利を0.25%で据え置くと共に、大規模資産購入プログラム(LSAP)として実施してきた量的緩和を7月23日を以って停止と発表。LSAP停止の発表は予想外でありサプライズでNZドルは1%以上の急騰。
8月には利上げを行うという観測も出ている。
チャート上も76.24水準が底堅く推移しており、日足と4時間足でフラクタルなWボトム形成の動きが見て取れる。
以下詳細
【環境認識】
週足
76.24水準(パープル水平線)がレジサポ転換し底値を支えている状況。
日足
76.24のラインで安値(A)(C)を底とするWボトム形成の動き。
4時間足
日足Wボトムの右の谷がさらに4時間足でWボトムを形成。
上昇トレンド転換の兆しが読み取れる。