ポンド円の環境認識とシナリオ考察です。
7月から8月現時点までの動きを大きく捉えると、日足、4時間、1時間で3つのタイムフレームのレンジの重なりが見られます。
プランとしては、1時間のレンジを下抜けしてからの4時間レンジまでの隙間を狙うトレードをプライマリーシナリオとして考えています。(スイング目線の投稿です。)
【環境認識&詳細】
日足
7月以降はオレンジのボックス内で推移しています。
上には月足で引ける高値切り下げライン(ブラック斜線)が控えており、また、日足の高値も切り下げ継続中ですが、少し下落が落ち着いて方向感がなくなってきたかという場面です。
4時間足
7月後半に赤の破線水平線から急反発。青の水平破線で押し目買いが入ったものの、今のところは高値更新できず少し上値が重そうな気配。
日足のオレンジボックスの中で青のボックス内での動きが継続しています。
さらにその中には水色のボックスで示した1時間レベルの動きが存在。
この水色レンジを下抜けた場合に、4時間青のボックス下限まで広がる空間を落ちる動きが出ないかと狙っています。
上方向のシナリオは日足のオレンジボックス上限を抜け、さらにその上を走る月足の高値切り下げラインを抜けてからのロングを検討。