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【波動分析】シンプルでわかりやすいプラチナのエリオット波動

今回の波動分析シリーズは、金銀に続くメタル系からプラチナを取り上げます。
長期足の波動が綺麗でわかりやすいチャートになっています。

 

月足
1998年以前のデータがTradingViewで見つからなかったため、直近20年のデータを使います。
チャートは月足に主要な経済危機やイベントをプロットしたものです。

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まずここ20年の動きを大まかに振り返ると、9.11を境にして上昇トレンドが発生し、2008年の3月に史上最高値である2300ドルを記録した後、リーマンショックにより急落。750ドルで底を打つまで1500ドル以上の大暴落となりました。
その後FRBが金融緩和政策を行うに連れ価格は上昇するものの、最高値は更新することができず、2013年4月のバーナンキショックにより金融緩和の終わりが告げられると再び価格は下落を始め、コロナショックでリーマンショック安値を下回る570ドルを記録するまで下降トレンドが続きました。
そこから再びFRBの金融緩和により価格は上昇し、コロナショック前の高値を高値を更新。再び長期上昇トレンドへの転換の兆しが見られる局面にあります。

さてエリオット波動の観点では、9.11後に始まった上昇トレンドがリーマンショックを起点に下降トレンドとなり、コロナショックで底を打ち、再び高値を更新したという流れに着目し、9.11からの上昇5波動の修正波がコロナショックで終了したと捉えチャートにブラックの波でプロットしています。
9.11からコロナショックまでのサイクルを一つの長期波動サイクルとして捉え、コロナショック以降は新しい波動サイクル(グリーンの波動)がスタートしたという見方です。

以下、この新しい波動サイクルの様子を週足で見ていきます。

 

週足
コロナショックを起点として上昇トレンドが発生しており、現在はパープルの波動で示したように週足の4波目を形成していると考えられます。
現在地を波動の進行状況で表すと、月足Ⅰ波の週足4波目です。
4波が下げ止まって5波発動となれば上昇継続。週波5波が完成したところが月足Ⅰ波の終点となり、そこから月足レベルでの調整局面が訪れる可能性が考えられます。
逆に週足4波が週足2波を下回るような展開になれば、現在の週足の上昇トレンドが崩れる形となるので、波動の見方も変える必要が出てきます。

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