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トライオートFXの初期の頃に含み損が発生しやすい理由

完全放置系資産運用の手段の一つとして確実に認知されつつあるトライオートFXの自動売買。

僕も運用して3ヶ月経過しますが、毎週チャリンチャリンと利益を稼ぎ出してくれるようになりました。

一方で巷では運用を始めたものの含み損が発生しているのが嫌で辞めてしまったという声も聞こえます。

ですが、多少含み損が発生したからといってここで諦めてしまっては何も始まりません。実はトライオートFXの自動売買は初期に含み損が発生しやすいという特徴があるのです。

今日はその理由を解説しましょう。

初期に含み損が発生しやすい理由

まずトライオートFXの自動売買の仕組みから理解する必要があります。

トライオートFXの自動売買では、為替は一定の範囲内を行ったり来たりするという特性を生かして、下記のように買いと売りの注文を同時に出していきます。相場が上がれば、買い注文を決済して利益確定。下がれば売り注文を決済して利益確定といった具合です。

インヴァスト証券のウェブサイトより引用

この買いと売りを同時に注文というところがミソです。買い注文だけ出していた場合、相場が上がれば利益を出すことができますが、逆に下がった場合は含み損が発生します。ですが、ここで売り注文も同時に発注していたことで、下がった場合の含み損を、売り注文の決済で相殺することができるのです。

で、当然ですが、この買いと売りの相殺が働いてくるには"相場が行ったり来たり"することが必要なので、一定の期間が必要なのです。

この点をもう少し具体的な例で見ていきましょう。

著者が運用しているAUD/USDの例

以下の表は著者が実際に運用しているAUD/USDの通貨ペアの自動売買の成績です。

評価損益と確定損益の列に着目してください。

運用を開始してまもない2018年の12月の時点では含み損が確定損益を上回っていましたが(つまり全部決済したら損が確定)、1月に入ると確定損益の金額が上回るようになりました。今全て決済したらプラスの利益が出る状態です。

下のAUD/USDの実際のチャートを見ながらもう少し詳しく見ていきましょう。

チャートの左端、運用開始が12/17です。この時に買い注文と売り注文の両方が発注されます。

その後のZone1のボックスを見てください。12月の末にかけては下がっていることがわかります。この間何が起きているかというと、12/17に出した買い注文については含み損が発生しています。一方で12/17に出した売り注文は相場が下がったので、利益を確定することができます。

1月に入り相場はZone2のボックスに移行します。Zone2のボックスの最後では価格が12/17の運用開始時点と同じ水準まで戻っていることがわかります。

これが何を意味するかというと、12/17の運用開始時点で発注された買い注文に対するZone1の期間に発生した含み損が解消したことになります。つまり相場がいって(下がって)帰ってきた(上がった)ことによって一旦含み損が発生したものの、解消し、加えて運用開始から12月末までに確定した利益が存在することでトータルでプラスになった、ということなのです。

つまり、トライオートFXの自動売買においては、相場がいったりきたりすることで利益を稼ぎ出せる仕組みということができるのです。

必然的に、運用初期の頃は相場が"行ったり来たり"の状態まで達していない(下がったままもしくは上がったままの状態)であることから含み損が発生しやすいということになるのです。

そのまま時間が経過し、相場がいって帰って来れば、それまで発生した含み損が利益へと転換し、トータルでの利益をもたらしてくれる仕組みなのです。

自動売買については長期での期待、かつ行ったり来たりする相場を期待する必要があるということがわかっていただけたでしょうか。

皆さんもこれを機会にFXでの自動売買による資産運用を考えてみてはいかがでしょうか。

僕が使っているチャートツールTradingviewはこちら



 

 

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